人間のカラダの生理学上、「こういった食事がいい」と言うことが理解はできます。
「でも、食べちゃうんですよね」と言う点が一番の困った点です。食欲は生命維持に重要な欲求です。
そのため、そう簡単に変更することはできません。
生理学研究所が、「脂肪と炭水化物の食べ分けを決める神経細胞を発見」というニュースがなされました。「炭水化物か脂肪かどちらに食欲がわくかの脳内スイッチを発見」という内容です。
飢餓状態に置かれると、私たちは使いやすい体内の糖を先に使います。その後、脂質を消費するようになります。
脂質を消費するときや痩せるときに放出されるケトン体が、脳に影響を与え糖質を摂取するように促すという発見です。
後半のこのブログのテーマを思案していました。2017年は、ミトコンドリアを中心にして体内でのエネルギー生産の面から脂質についてお書きしました。2018年は、食欲や運動など私たちの「生活」の話題にしようと思っています。
カラダ
さん私たちの「生活」と脂質の関わり・・・気になりますね。
2018年の先生のブログも楽しみにしております!
お雑煮
さん人間の3大欲求の一つ「食欲」は、なかなかコントロールすることは難しいです。
「でも、食べちゃうんですよね」という、先生のお言葉は、そのものずばりですね!
けいこ
さん糖質が優先的に先でその後脂質が
消費されるのを考えると
ダイエットなどで体についた脂肪を
落とす事は容易でない事が納得
できます
黒いの
さん食欲に逆らい続けるとストレスで別方向から体を悪くしそうで…。
うまく付き合えないでしょうか。
セリム
さんそう、やっぱり、たべちゃうんですよね笑
自己管理能力があるかないか、その差が大きいでしょうね。
みかん
さんいつもとても勉強になります!
それでは単純に食事を抜くだけのダイエットでは、飢餓状態になり、糖質を摂るよう体が働くのですね。食べたい欲求に負けてリバウンドしてしまうのも無理ない気がします。
サブウェイ
さん食べなきゃ痩せるのは糖が少なくなってからなんですね。
痩せ方に気を付けたいです。
FK2
さん炭水化物か脂肪どちらに食欲が湧くかを決定する脳内スイッチがあるということで、とても面白いと思いました。
人間の体の神秘を感じました。