ものを食べる良い順番を知っていますか? 糖分をゆっくり吸収させて、血糖値の上昇スパイクを押さえ、血糖値が上がりにくく、太りにくい食べ方です。糖尿病の人には勿論ですが、一般の人の日常の食べ方としておすすめです。

まず1番に野菜などの食物繊維のサラダをたっぷり食べて、食べ終わったら第2にメインのおかずとして肉や魚、豆腐などのタンパク質を食べて、食べ終わったら最後に糖質(炭水化物)を少し食べる方法です。そしてもちろん減塩。

といっても私がいつもその理想的な食べ方ができる訳でもなく、夕食を家で食べるときだけは、ささやかながら1番最初に食べるサラダにこだわっています。

大きいお皿に一杯野菜を載せてサラダを作ります。野菜をたくさん食べようと思うと、ドレッシングの中の塩分が多いのが気になります。そこで塩を使ったドレッシングをほとんど使わないのが原則です。既にこの道の先達の中では当たり前なことですが、はじめは味がないのではと思いましたが、やってみると野菜のおいしさが分かって楽しいったらありゃしないのです。

味が単調にならないように、きれいな赤いトマトやパプリカ、レタス、タマネギスライス、キュウリやベビーリーフなどは生野菜で、蒸すと甘くなるキャベツやニンジンやカリフラワーは蒸し野菜にして、またキノコはニンニクで香り付けをしたオリーブオイルでソテーしてお皿に載せます。食感だけでもいろいろあって楽しいのです。もうむしゃむしゃ。リンゴや柿やオレンジなどの果物を少し、薄切りにして入れて味のアクセントにするのも美味しいです。達人になるとドレッシングなど何もかけなくても十分ですが、オリーブオイルをかけてレモンを搾っても格別。それにプレーンヨーグルトをかけてもいけます。

でもやっぱり塩味が欲しいときは、塩気のある缶詰のツナやサケ、その他諸々を少々トッピングするのもおすすめです。もっとなら市販のドレッシングを普段の三分の一くらい。

なーんだ、そんなのもうとっくにやっている。と言われそうですがあしからず。

この超たっぷり減塩サラダを食べるようになってから、講演旅行の時に立ち寄る道の駅では、地元産の野菜に釘付け、お洒落なスーパーや八百屋さんでは、なんと野菜たちが魅力的に見えることか、密かな楽しみです。

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しろくま

  さん

素材の味がそのまま楽しめるのが、ドレッシングなしで食べることのいいことですね。
塩分を減らす上では非常に重要な観点だと思います。

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みっふぃ

  さん

新線な野菜だとドレッシングが無くても
おいしいサラダになりますね!
私も道の駅に行くのが好きなので、野菜たちが魅力的に見えるように
減塩サラダはじめてみます!

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yuu

  さん

小さい頃は、やたらとドレッシングをかけていましたが、素材本来の味が分かると、野菜だけで美味しく食べれるようになりました。これからも必要以上に調味料を使わないようにします。

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おむすび

  さん

現在昼、夜の食事を野菜中心にしてます。昼は、ピーマン、ブロコリー、アスパラ、エリンギなどを、酢漬けにしたものと、キーウイなどの果物を食べています。夜は、魚OR,肉を少々、キャベツ、レタスのサラダ(ドレッシングで)、生のトマトをマユネーズで、オニヲンスライスを鰹節と味ポンをかけ食べています。ご飯は半ぜん、それにエノキの味噌汁を着けています。この食事の結果、体重が90キロから80キロへ10キロ減量できました。野菜の力恐るべし。

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